古物商の三大義務

古物商の許可取得すると、古物商には次の義務が発生します。

1、買い取りの際の本人確認義務

�@氏名
�A住所
�B職業
�C年齢
の確認義務があります。

2，古物取引の記録義務

1に加えて、
�D取引内容
�E取引日
�F古物の特徴
を確認する義務があります。

3，不正品の申告義務

古物の買取り、交換の際に、盗品の疑いがある場合は、直ちに警察官に申告する義務があります。
違反した場合は、業務停止処分や許可取消処分が下されることがあります。
さらに、古物が盗品であると知りつつ取引の対象とした場合は、刑法の盗品等有償譲受罪となり10年以下の懲役または50万円以下の罰金が課されることがあります。